離婚前に必ずやるべきこと。離婚で損しないたった一つの方法も解説!
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「もうこんな人とはやっていけない!」「とにかく今すぐにでも離婚したい!」という人も多いと思います。

しかし、勢いで離婚するのは危険です。

早く離婚したい一心で離婚を急いだ結果、「もっとしっかり調べてから離婚すればよかった…」と後悔する人が多いからです。

そこで今回は、離婚前にやるべきこと、離婚で損しないたった一つの方法について解説します。

本記事を読めばわかること
  • 離婚を決意したらまずやるべきこと
  • 離婚で損しないための方法

離婚は慎重に判断して

喧嘩をした直後などは、感情的になって「離婚してやる!」と思いがちですよね。

そんな時こそ一旦冷静になって、離婚したい理由を整理してみましょう。

特に、子どもがいる場合はより慎重に判断する必要があります

子どもにとっては、両親が揃っているのが一番です。

しかし、関係修復が完全に難しい状態なら、険悪な家庭環境で育つよりも、いっそ離婚した方が生育にもプラスに働くこともあります。

一時の感情に流されず、本当に離婚すべきなのか、やり直せる余地はないかなどを慎重に検討した上で決断するようにしましょう。

離婚を決意したらまずやるべきこと

離婚を決意したら、まずやるべきことは以下の通りです。

離婚前にやることリスト
  • 共有財産の把握・整理
  • 不貞行為やDVの証拠集め
  • お金に関する取り決め(婚姻費用・慰謝料・財産分与など)
  • 住まいに関する取り決め(どちらが住み続けるか・住宅ローンなど)
  • 子どもに関する取り決め(親権・養育費・面会頻度など)
  • 離婚協議書・公正証書の作成

離婚前にやるべきことは細かく挙げればたくさんありますが、大まかに言えば以下の2つのことをすればOKです。

  1. 離婚後の条件を明確にする
  2. 共有財産のリストアップ

1. 離婚後の条件を明確にする

離婚することを相手に伝える前に、離婚するための準備や条件をまとめておくことが大切です。

  • 親権はどちらが持つのか
  • 養育費の金額
  • 子どもとの面会の頻度
  • 慰謝料を請求するか
  • 今住んでいる家にどちらが住み続けるか
  • 持ち家の場合住宅ローンはどうするか

上記のように、離婚をするための条件を前もって整理しておきましょう。

はっきりと離婚後の条件を決めておかないと、後からトラブルになる可能性が非常に高いです。

特に、持ち家の場合は住宅ローンはどうするのか?自分が払うのか、相手が払うのか?それとも両者で負担をしていくのか?ということも考えなくてはいけません。

2. 共有財産のリストアップ

続いて、共有財産をリストアップしていきましょう。

共有財産には、以下のようなものが該当します。

  • 不動産
  • 預貯金・退職金
  • 有価証券・解約返戻金付き生命保険
  • 家具・家財・車

財産分与の割合は、原則2分の1ずつです。

ただし、2分の1ずつ分けるのが公平ではないケースもあり、 その時は夫婦間の話し合いで決めます。

ちなみに、婚姻中に夫婦の協力により形成・維持されてきた財産であれば、名義を問わず、財産分与の対象となります。

そのため、例えば専業主婦で自分名義の資産がほとんどない状態であっても、夫名義の財産を受け取る権利があるというわけです。

離婚で損しないために必ずやっておきたいこと

離婚前に必ずやるべきことは「持ち家の査定」です。

なぜなら、離婚で一番問題になるのが家だからです。

持ち家は金額面でも非常に大きいですし、分割もしづらく、

  • 離婚後に妻だけが住む場合、住宅ローンは誰が払うのか
  • 家を売却する場合に負債が残ったらどうするのか
  • 住宅ローンの残債以上の金額で売れた場合、お金の配分はどうするのか

家を売却することになった場合、名義人でない人は「もう自分には関係ない」と思うかもしれませんが、実はここにも落とし穴が。

持ち家を売却して利益が出る場合がよくあるからです。

例えば、ローン残債が2,500万円だったとして、売却額が3,000万円だとすると500万円残ります。

本来ならこれを半分にして夫婦で250万円ずつ分けますが、名義人に任せっきりだと、受け取れるはずだった250万円をもらえなかったということも。

このような事態を防ぐためにも、事前に不動産会社に査定してもらい、持ち家の価値を把握しておくことが大切です。

不動産を無料査定する方法

そうはいっても、不動産会社に査定依頼しに足を運ぶのはめんどくさい。

そんなときにおすすめなのが、、、

不動産一括査定依頼サイト」です。

不動産一括査定依頼サイトを使えば、複数の不動産会社に査定してもらうことが可能です。

どれもインターネットで完全無料で不動産査定の依頼ができます。

家の価値を知って売却するか決めたい!という方でももちろん大丈夫です。

そこで今回、人気の不動産一括査定依頼サイトを徹底比較し、ランキング形式にまとめました。

徹底比較
おすすめ不動産査定
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2025年6月4日更新
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2000社
1700社
900社
500社
400社
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1000万人以上
440万人
不明
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100万人
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査定実績
年間20万件
年間12万件
年間12万件
不明
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特徴 提携企業数、利用者数、査定実績でNo.1 任意売却など特殊な売却にも対応 相談店舗数が多い 弁護士への無料相談可能 土地活用の相談も可能
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イエウールを使えば、スマホで60秒、完全無料で家にいながら査定依頼ができちゃいます。

チャット形式で「エリア」「面積」「間取り」「築年数」といった情報を選択していくだけです。正確にわからなくてもざっくりでもOKです。

  • 利用者数は1000万人突破
  • 全国47都道府県対応
  • 不動産会社数2000社突破

といった感じで、提携企業数、利用者数、査定実績の三つの項目で国内No.1の不動産一括査定依頼サイトです。

最大6社から査定!

イエウールでは日本全国1,900以上の提携業者のうち、大手不動産会社から地域密着の会社に至るまで、最大6社に査定依頼でき、後日各社からメール、または電話で査定結果を教えてもらえます。

全国2000社以上の優良会社と提携

全国2000社以上の不動産会社と提携しているため、最も高い査定額を把握できます。

明らかに低い価格で査定を出すような悪質な会社を排除し、優良な企業のみ厳選しています。

そのため、厳しい審査を通過した優良な不動産会社のみに査定してもらうことができ、無理やり悪質な契約をされることはありません。

査定後に売却するか判断!

イエウールは、売却を少しでも検討している方であれば、査定をしてもらって損はありません。

不動産の価値を把握することで、売却した方がいいのか、そのまま住んだ方がいいのか今後の計画が立てられます。

不動産分割で後悔することがないように、ぜひこの機会に無料でおうちの査定依頼をしてみてはいかがでしょうか。

数百万損!?不動産査定の落とし穴とは?

不動産査定には落とし穴があります。

不動産査定の落とし穴とは、1社だけで査定を済ましてしまうことです。

一社だけ査定するのがいけない理由は、提示された売却価格が妥当なのか、他社と比較できないので、判断がつかないからです。

また、不動産会社によって得意分野や知見が異なり、査定額がかなり変わるので、実際に売る際は、不動産業者次第で数百万変わってきます。

不動産会社によっては査定額が1000万円ほど差が開くことも。

下記のようにA社の査定額が3000万円だったが、B社の査定額は4000万円だったみたいなことが普通にあります。

このように査定額で手元に残るお金が大きく変わります。

  • 何社も依頼するのはめんどくさい
  • とりあえず家から近い不動産会社に依頼しよう
  • なんとなく信頼できそう

そういった軽い気持ちで不動産査定すると、後で必ず後悔します。

イエウールであれば、無料で複数社に査定依頼ができるので、こういった落とし穴を避けられます。

家を放置するのは損でしかない!

家を放置するのは非常にデメリットが大きいです。

  • 固定資産税や維持費だけで毎年数十万円もかかる。
  • 不動産の価値が年々下がり続ける。
  • 草取り、植木の手入れなど維持の手間とコストがかかる。
  • 治安、ゴミ、野良猫、害虫、汚臭、倒壊など、近隣トラブルにも。

3000万円の住宅の場合、固定資産税は年間29.4万円かかります。
その他にも維持コストも加われば、30万円以上はかかるでしょう。

そのため、できる限り早く、家をどうするか話し合いましょう。

さらに、もし相続した不動産を売却する場合、3年以内に売却しないと3000万円の税金控除が受けられなくなります。

ちなみに、不動産はすぐに売れるものではなく、数年くらい売れない場合もあります。

そのため、税金控除を受けられる期限3年のために、少しでも売却を検討しているなら、早めに不動産会社に相談・査定をしておくべきです。

補足:今、不動産バブルが来ています

現在、不動産バブルが到来しています。

新築・中古ともに「平成バブル超え」とも言われている今、あなたの家やマンションを高く売るチャンスです。

不動産価格指数を見ても一目瞭然です。

ただし、この不動産バブルはコロナ完全収束と共に落ち着いて行くと言われています。

つまり今は“絶好の売り時”なのです。

家やマンションを高く売りたい方は、このチャンスを逃さないようにしましょう。

不動産の売却を検討している方は、すぐにでもできる不動産一括査定依頼を始めるのを強く勧めます。